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中国人の技能実習生に解雇通知 会社からの説明はなし 三菱自動車の燃費データ不正問題の影響ジパング協同組合

category : ニュース 2016.5.13 
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三菱自動車の燃費データ不正問題は、下請け企業にも大きな影響が出ています。
ある部品メーカーで外国人技能実習制度を使って働いてきた中国人に、解雇を予告する通知が届きました。

2年前に、外国人技能実習制度で中国から日本に来た2人の女性です。
日本の工業技術を学ぶために、三菱自動車の下請工場で働いています。
実習期間はあと1年残っています。
ところが、燃費データの不正が見つかった2日後に、寮のポストに解雇予告通知書が入っていたと言います。
会社からの説明はありませんでした。
実習生の多くは、中国の親戚などから借金をして日本に来ています。
働いた給料で返済する予定でしたが、このまま仕事を失ってしまうと、返すことができないと不安を訴えます。
岡山県では、3186人の中国人技能実習生が働いています。
そのうち、三菱自動車の関連会社で働く人は、約半数に上ります。
技能実習生の相談を受けている岡山県華僑華人総会の劉会長も、実習生の置かれた現状に危機感を
抱いています。
実習生は、解雇の取り消しを望んでいますが、雇用の継続が難しい場合は新たな働き場の紹介を求め、
会社側と話し合いを進めることにしています。


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