Home » ニュース » 中国人実習生に違法労働の疑い 熊谷などの縫製業者3社を書類送検

中国人実習生に違法労働の疑い 熊谷などの縫製業者3社を書類送検ジパング協同組合

category : ニュース 2016.3.4 
Pocket

 中国人技能実習生に時間外労働や休日労働をさせていたとして、熊谷、川越の両労基署は3日、労基法違反の疑いで、県北部の縫製業者3社と代表ら4人をさいたま地検に書類送検した。

 書類送検されたのは、熊谷市津田の「大久保縫製」、深谷市本田の「コプリクリエイション」、小川町の「ルーブル・ドレス」と44~70歳の3社の代表や工場長ら。

 書類送検容疑は、大久保縫製が昨年1~3月に技能実習生3人にそれぞれ1カ月間当たり最長110時間に及ぶ時間外労働を行わせ、コプリ社は昨年1~4月の13週間連続、技能実習生3人に休日を与えず働かせた上、ルーブル社を含む3社は、労基署の立ち入り検査に対し、虚偽の書類を提出した疑い。

 両労基署によると、いずれも大久保縫製が代表を務めていた埼玉北西部衣料協同組合=熊谷市=を通じ、中国人技能実習生を受け入れていた。実習生が昨年4月、埼玉労働局に相談したことが切っ掛けで違法労働が発覚。同組合によると、組合は受け入れ企業を指導する立場にあったが、実態を把握しながら改善していなかった。

 3社はいずれも容疑を認めているという。


コメントフォーム

Copyright(c) 2016 ジパング協同組合 All Rights Reserved.