川上村長選 8選を目指して藤原氏出馬表明 /長野ジパング協同組合
category : ニュース 2015.12.19
任期満了(来年2月26日)に伴う川上村長選に、現職で全国町村会長、藤原忠彦氏(77)が15日、8選を目指して立候補することを表明した。現在、連続7期目の藤原氏は県内の市町村長では最多任期。村長選への出馬表明は藤原氏が初めて。
同日、定例村議会の一般質問で「農業技能実習生の新制度づくりや、中部横断道の八千穂以南ルートの決定など重要課題が山積している。今までに培った経験を生かし、再度、村政を担っていかなければならないと決意を固めた」と述べた。
8選を目指すことについて、藤原氏は取材に「長すぎるので本来なら交代すべきだ。だが、今回は全国町村会を抱え、他の町村長からも町村の状況を国に伝えることを期待されている」と話した。
藤原氏は村企画課長などを経て、1988年に初当選。2005年から県町村会長、10年から全国町村会長。
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