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横領:実習生事業悪用、組合費を着服 容疑で役員3人逮捕 /広島ジパング協同組合

category : ニュース 2015.9.17 
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 技能実習生の受け入れ事業を悪用し組合費を着服したとして、県警組織犯罪対策課と福山東署は15日、「桜花協同組合」(福山市)の役員3人を業務上横領容疑で逮捕した。3人が役員に就任した2011年12月以降、組合の使途不明金が1億円以上に上っており、今年8月に組合側が同署に告発状を提出していた。県警は捜査上の理由から認否を明らかにしていない。

 逮捕されたのは、同組合代表理事の尾崎元彦容疑者(51)=福山市南本庄2、理事の高木幹雄容疑者(55)=同市神辺町川北=と菊池桂容疑者(53)=同市川口町1=の3人。逮捕容疑は3人は共謀し、13年4月と6月、組合の預金口座から計388万円を尾崎容疑者が管理する口座に入金し、着服したとされる。

 県警によると、同組合は中国人やベトナム人の技能実習生を受け入れ、食品加工会社など組合加盟業者に派遣。実習生1人あたり月約3万5000円の管理費を業者から徴収し、さらに教育研修などとして架空の追加徴収を繰り返していたという。組合の預金口座は尾崎容疑者が一人で管理し、収支報告は一度も行われていなかった。県警は着服金が暴力団の運営資金に利用された可能性もあるとみて調べている。


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