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埼玉県、海外人材の確保支援-技能実習生を幹部候補にジパング協同組合

category : ニュース 2015.9.1 
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【さいたま】埼玉県は県内企業が海外進出する際に、現地で将来マネジメントを任せられる人材を確保するための事業を始める。国際研修協力機構(JITCO)が実施している技能実習制度で実績のある企業、機関と連携する計画で、今後、詳細を詰め、2015年度中に連携する企業・機関を決める。

 県内では、ベトナムやタイをはじめとする東南アジア地域に対する企業の進出ニーズが高い。言葉や習慣の違いなどから、将来マネジメントを任せられる人材を現地の人から確保することが求められている。しかし適任者がいない、いても他社に転職してしまうなど実際は確保が難しいのが課題となっている。

 県は技能実習生の日本への送り出しで実績のある企業、機関に着目。技能実習生として来日して日本語やマナー、文化、習慣を身につけ、キャリアを積んだ後に現地で再就職する人材が、県内企業と関わりを持てる仕組みをつくる計画だ。

 JITCOの技能実習制度で実績がある企業、機関から連携先を15年度中に決める。連携の方法などは今後詰めるが、県の担当者は「しっかりした研修をやっているところを県内企業に周知していきたい」と話している。


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