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上尾の男性殺害で女に懲役17年判決 地裁「執拗で残忍」ジパング協同組合

category : ニュース 2015.5.28 
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 上尾市緑丘のアパートで昨年8月、住人で中国籍の大工、于洪剛さん=当時(39)=を殺して現金を盗んだとして、殺人と窃盗の罪に問われた中国籍の技能実習生、李曼被告(32)の裁判員裁判判決公判が27日、さいたま地裁で開かれ、片山隆夫裁判長は懲役17年(求刑懲役18年)を言い渡した。

 判決で片山裁判長は、于さんをレンガで複数回殴り、腰を果物ナイフで刺すなどした李被告の行為が「非常に執拗(しつよう)で残忍」で、複数の凶器を持参していることから殺人の計画性を認定。弁護側の「李被告は于さんに家族を殺すと脅されており、レンガなどは護身用に用意した」とする主張は「李被告の供述が不自然で信用できない」として退けた。

 一方、李被告が不十分ながらも反省の言葉を述べ、盗んだカネの一部を遺族に返還していることなどを情状酌量の理由とした。


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