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不法残留22年ぶり増加 技能実習生の失踪影響ジパング協同組合

category : ニュース 2015.3.20 
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 法務省入国管理局は20日、在留期限を過ぎても日本から出国しない不法残留の外国人が、今年1月1日時点で前年比1.6%増の6万7人だったと発表した。1993年の約30万人をピークに減少が続いたが、22年ぶりに前年を上回った。外国人技能実習生の失踪が背景にあるとみられる。

 国・地域別で見ると、最も多い韓国(1万3634人)は前年比4.2%減。一方、ベトナム(2453人)が66.8%増、タイ(5277人)が20.2%増で、中国(8647人)も4.7%増えた。

 在留資格別では最多の短期滞在(4万1090人)が0.8%減となったのに対し、技能実習(4679人)は65.3%増と大幅に増えた。

 法務省は「実習生の失踪が増えたことが影響している。受け入れ企業側には意欲の高い実習生を選抜するよう指導していきたい」としている。


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