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北海道内暴風雪、宗谷管内でも高潮か 道東など浸水被害続くジパング協同組合

category : ニュース 2014.12.18 
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非常に強い低気圧の影響で道内は18日も道北、道東を中心に暴風雪が続き、オホーツク海沿岸で高潮とみられる浸水被害も出た。道によると午後1時現在、道内で約200人が避難所に避難しているとみられるほか、JRや航空各社で多くの運休、欠航が発生。札幌管区気象台は19日まで大荒れの天候が続くとみて、警戒を呼び掛けている。

同気象台によると正午までの24時間降雪量は上川管内上川町層雲峡で68センチ、オホーツク管内遠軽町白滝で60センチ。16日の降り始めからの降雪量は層雲峡で122センチ、同管内滝上町で96センチに達した。18日正午までの最大瞬間風速は稚内市宗谷岬で28・2メートル、宗谷管内猿払村浜鬼志別で27・9メートル。

北海道新聞の取材では、18日もオホーツク海沿岸などで高潮とみられる被害が発生。宗谷管内浜頓別町では水産加工場の宿舎が床上浸水し、中国人技能実習生ら31人が避難所に向かった。同管内枝幸町でも漁業者の倉庫が浸水した。根室市の根室漁協でも建物が床上浸水した。

道警のまとめでは、16日から18日午前までに宗谷管内礼文町で住宅1戸が半壊、根室市などの10戸で一部損壊。オホーツク、十勝管内などで車両が埋まる被害が計42件確認された。

JR北海道は18日午後0時半現在、札幌―網走間などの特急12本を含む174本の運休を決めた。

道内発着の飛行機は、新千歳、女満別、中標津などの各空港で約60便が欠航となった。都市間バスやフェリーの運休、欠航も相次いだ。

道教委によると、18日は全体の半数近くに当たる、小中高校計940校が臨時休校した。

札幌管区気象台によると、道東を中心に19日まで高波や雪崩への注意が必要。19日正午までの24時間降雪量は日本海側、オホーツク海側で40センチ、太平洋側で30センチ、最大瞬間風速はオホーツク海側と太平洋側東部で陸上、海上ともに30メートルと予想している。


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