農場経営者と実習生逮捕 一戸、入管難民法違反疑いジパング協同組合
category : ニュース 2014.8.29
二戸署と県警生活環境課は27日、外国人実習生を在留資格以外の仕事に従事させたなどとして入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで一戸町の農場経営者(63)を逮捕したと発表した。同法違反(不法残留)の疑いで、雇われたベトナム国籍の技能実習生の男(30)も逮捕。今月1日に強制送還された。
容疑者の逮捕は10日。容疑は6月10日から7月18日までの間、経営する同町中山の農場で、実習生の男を資格外活動に従事させ、在留期間の過ぎた6月25日以降も働かせた疑い。実習生の男は在留期間が6月24日までにもかかわらず、不法に滞在した疑い。
同署によると、実習生の男は2012年6月に技能実習の在留資格で入国した。先月20日、同署管内の交番を訪れ、容疑者の農場での待遇について相談した際、容疑が発覚し、現行犯逮捕された。
失踪した実習生を雇ってたタダ乗り野郎仲介した人間は何の罪になるのかね?そいつを痛い目に合わせないと後が続く
←「外国人技能実習/制度の抜本改革へ議論必要」前の記事へ 次の記事へ「外国人実習生56人到着 新岩手農協管内、農家は安堵」→
前のページにはブラウザの『戻る』でお戻りください。
コメントフォーム